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もも酒

ふくよかな香りと味が桃源郷へと誘う

5月から10月頃までさまざまな種類で店頭をにぎわすもも。実だけでなく白い花、種子を干したものを桃仁と呼び薬用としても使用されます。冷え性、高血圧、ガンを予防すると言われているもも。旬の7月、8月頃のももを使うとさらにおいしいもも酒を作ることができます。生で食べる場合とちがい、果実酒にする場合は少し堅めのものを選びましょう。

材料

もも 1キログラム
レモン 4個
氷砂糖 400グラム
35度 焼酎甲類(ホワイトリカー(1)) 1.8リットル

作り方

  1. ももは水洗いして丸ごと皮をむきます。(なるべく薄く、果実の表面の産毛を剥ぐような気持ちでむいてください)
  2. 氷砂糖、皮をむいて半分にしたレモン、焼酎甲類を加えて漬け込みます。
  3. 約3月で、淡い琥珀色のお酒に熟成します。
    濁りがある場合は、ガーゼなどでこして保存すると良いでしょう。1年くらい果実を入れたまま熟成させてもおいしくいただけます。

※ももは虫が入っていることがあるので、傷のないものを良く選びましょう。

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