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ライム酒

爽やかな酸味が心地よいカクテルにも大活躍のライム酒

インド原産のライム。形はレモンに似ていますが温帯産のレモンに対してライムは熱帯、亜熱帯産の香産柑橘です。独特の芳香と、レモン以上といわれる酸味が特徴です。量が多く出まわるのは夏ごろですが、ほぼ1年中手に入ります。ビタミンC等多種の成分を含み、疲労回復、喉の痛みや咳止め美容に効果があるとか・・・。果実酒に利用するなら香りの強いものを選ぶことがポイントになります。

材料

ライム 1キログラム
氷砂糖 300グラム
35度 焼酎甲類(ホワイトリカー(1)) 1.8リットル

作り方

  1. 皮を使用するライム(全体の1割)のみボウルにぬるま湯を入れて浸し、タワシでワックスをこすり落としながら洗います。皮をむき皮の白いワタは丁寧に取り除きます。
  2. そのほかのライムもすべて、白いワタが残らないように皮をむきます。
  3. 皮をむいた果肉は2つに切ります。
  4. ライムの果肉と氷砂糖、香り付けに使うライムの皮を密封びんに入れ、ホワイトリカーを注ぎ込みます。
  5. 約1ヵ月半でごく淡い緑色のお酒が出来上がります。 保存する時は中の果実を出してください。

※漬け込む皮の量が多すぎると、苦くなりますのでご注意ください。

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