コーヒー酒
炒り立ての豆の香りを生かしました
コーヒー豆は、エチオピア原産の植物で、コーヒーの木の種子です。日本には1700年前後の元禄時代に、オランダ人を通して長崎の出島に、薬用として伝えられました。
疲労回復、強壮、利尿などに効果があるといわれています。
コーヒー酒は、ゼリーをつくるときに加えたり、ソースとして利用しても便利です。また、インスタントコーヒーに加えても、コーヒーの香りが一層ひきたちます。
炒りたてのコーヒー豆でつくるコーヒー酒の香りをお楽しみください。
材料
コーヒー豆(酸味の強いもの) | 80~100グラム |
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氷砂糖 | 100~200グラム |
35度 焼酎甲類(ホワイトリカー(1)) | 1.8リットル |
作り方
- コーヒー豆は、炒り立てのものであれば、そのまま使用してください。日数のたった豆は、弱火にしてフライパンでさっといると、香ばしくなります。
- 水気をよくふきとった容器にコーヒー豆と氷砂糖とホワイトリカー(1)を入れます。3週間ほどで飲めるようになります。
※コーヒー酒は熟成するにつれて深みが増しますので、コーヒー豆は取り出さずに入れたままでもおいしくいただけます。