お酒との上手な付き合い方お酒との上手な付き合い方

白ごま酒

ごま(胡麻)

英語ではセサミ(sesame)と呼ばれ、普段の食生活に欠くことのできない香辛料「ごま」。ゴマ科ゴマ属の草丈1mぐらいの一年草で、原産地は熱帯アフリカまたはインドといわれています。
夏に白、桃、紫の小さな花をつけ、果実は2~3cmの短円筒形をしています。この1個の果実が4室に分かれ、その中に種子(ごま)がたくさん入っています。
日本には中国から伝わり、古くから栄養食品として重要な作物でありました。炒ってすり胡麻とし、ごま味噌、ごま醤油、ごま酢にしたり、切りごまとしてお茶漬けやおひたしに使ったり、本当に用途は多彩です。
また、ごま豆腐やお菓子など加工食品の材料としても広く使われています。
カリウム、リン、ビタミンEなどを多く含み、コレステロールの増加を防ぎ、動脈硬化の予防に効能があるといわれています。

材料

白ごま 250グラム
35度焼酎甲類(ホワイトリカー(1)) 750ml
※51リットル容量の容器を使用する場合の分量です。
使用する容器の容量によって分量は可変させて下さい。

作り方

  1. ごまはゴミや不純物をたんねんに取り除きます。
  2. 容器に入れ、ホワイトリカーを注ぎ、漬け込みます。
  3. そのまま2~3月ぐらい熟成させてお楽しみください。
ワンポイントアドバイス
  • その年に採れた香りの良い新鮮な新ごまを使いましょう。
  • ごまはゴミが混じっていることが多いので、根気よく丁寧に取り除いてください。
おいしい飲み方・使い方
  • 飲むときはストレートで少しずつ。
  • 料理の風味づけ、味つけなどにも広く使えます。

白ごま酒をつかったかんたんクッキング

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