お酒との上手な付き合い方お酒との上手な付き合い方

しょうが酒

しょうが

ショウガは発汗作用があり、体を暖めるので、昔から風邪のひきはじめに飲まれていたようです。「風邪をひいたかな…」と思った時、食前酒として、または寝る前にお湯で割って、ハチミツを少々入れて飲むと効き目があるようです。そのほかにも、胃腸を刺激し胃液の分泌も促すので、食欲のない時や胃がもたれる時、二日酔いの時にも効き目があると言われています。

材料

しょうが 300グラム
35度 焼酎甲類(ホワイトリカー(1)) 700ml
※1リットル容量の容器を使用する場合の分量です。使用する容器の容量によって分量は可変させて下さい。

作り方

  1. しょうがはよく水洗いして水分を拭き取る。
  2. そのまま容器に入れホワイトリカーを注ぎ、漬け込みます。
  3. 3ヶ月たったらしょうがを引き上げ、その後2ヶ月以上熟成させます。
ワンポイントアドバイス
  • 土が付いているものもあるので、水洗いは十分に丁寧に。
  • 早く成分を出したい場合は、しょうがは薄切りにして漬け込んでもかまいません。
おいしい飲み方・使い方
  • そのままでも薬用酒としてお楽しみいただけますが、炭酸水とレモン汁、ガムシロップを加えれば、
    おいしい食前酒にもなります。
  • 料理等のかくし味としても広くお使いいただけます。
  • 引き上げたしょうがは、細かく刻んでお漬物にまぜてもおいしくいただけます。
    また、魚を煮る時に一緒に入れれば、魚の臭みが消されておいしさが更にアップします。

しょうが酒を使ったかんたんクッキング

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