お酒との上手な付き合い方お酒との上手な付き合い方

抹茶酒

抹茶

碾茶(てんちゃ)と呼ばれる、茶の葉を蒸した後、揉まずに乾燥させた葉片を茶臼で挽き粉末にしたものが抹茶です。古くから茶道で用いられ、厳密には濃茶と薄茶の種別がありますが、とくに大きな差異はありません。お湯に溶いて普通に抹茶として喫される他、アイスクリームやケーキ、お菓子、などデザートの材料としても非常に高い人気があります。緑茶同様、タンニン、カフェイン、アミノ酸、ビタミンC、ミネラルなどを含み、血行促進、精神安定、利尿、疲労回復、コレステロール増加防止、血圧降下などに効能があるといわれています。

お茶情報は緑茶酒のページをご参照ください。

材料

抹茶 25グラム
35度焼酎甲類(ホワイトリカー(1)) 475ml
※500ミリリットル容量の容器を使用する場合の分量です。
使用する容器の容量によって分量は可変させて下さい。

作り方

  1. 容器に抹茶を入れ、静かにホワイトリカーを注ぎ、漬け込みます。
  2. 1月後ぐらいから飲めるようになります。
ワンポイントアドバイス
  • 粉末の抹茶は漬け込んでしばらくすると底に沈殿してきます。飲む時は上澄みから使いましょう。
  • 抹茶はいつでも入手できますが、新茶の時期だとビタミンCやアミノ酸がより多く含まれています。
おいしい飲み方
  • 飲むときはストレートで少しずつ。(大さじ1杯が目安です)
PAGE TOP