お酒との上手な付き合い方お酒との上手な付き合い方

緑茶酒

緑茶

一般的に日本茶とも呼ばれています。樹はツバキ科ツバキ属の常緑低木ですが、刈り込みを行わなければ高木になります。茶の若葉を摘んで蒸し、焙炉の上で揉みながら葉の緑色を損なわないようにして乾燥させたものです。歴史は非常に古く、中国では有史以前から自生のお茶を飲んでいたといわれます。7世紀頃には本格的に栽培され、喫茶の習慣も定着しました。もちろん日本にも古くから伝わっていますが、本格的に喫茶が普及したのは12世紀頃といわれています。それ以降、日本人の生活に欠くことの出来ない嗜好飲料となったのは、いうまでもありません。タンニン、カフェイン、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどを含み、血行促進、精神安定、利尿、疲労回復、コレステロール増加防止、血圧降下などに効能があるといわれています。また他のお茶に比べビタミンCを多く含むのが緑茶の特徴です。

材料

緑茶 25グラム
35度焼酎甲類(ホワイトリカー(1)) 475ml
※500ミリリットル容量の容器を使用する場合の分量です。
使用する容器の容量によって分量は可変させて下さい。

作り方

  1. 緑茶は洗わずにゴミなどを取り除きます。
  2. 袋などに入れずに、そのまま緑茶を容器に入れ、ホワイトリカーを注ぎ、漬け込みます。
  3. 1月後ぐらいから飲めるようになります。
ワンポイントアドバイス
  • お茶は身近にあり、いつでも入手可能ですが、可能であれば茶の旨味であるアミノ酸、ビタミンCが一番多い初夏の新茶で作りましょう。
おいしい飲み方・使い方
  • 飲むときはストレートで少しずつ。(大さじ1杯が目安です)
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