

ステビア酒

ステビア
ステビアは南米が原産といわれるキク科の植物で、ステビオサイドという甘味物質を含みます。昔から南米パラグアイの原住民は、マテ茶などに甘味をつけるために使用してきました。この植物は日本でも栽培が可能です。
味覚は砂糖に近く、甘味度が砂糖の300倍もあるので、摂取量はごく少量で充分な甘味が感じられます。そのためにカロリーは、ほとんどないので肥満や糖尿病の方に多く親しまれています。
材料
ステビアの枝 | 10cm×60本 |
---|---|
オレンジピール | 40グラム |
35度 焼酎甲類(ホワイトリカー(1)) | 1.8リットル |
氷砂糖はステビアが甘いため不要
作り方
- ステビアはさっと洗い、水気を切ってザルにあげ、広げて乾かします。
- 密閉びんにステビアとオレンジピール、焼酎甲類を入れます。
- 1ヵ月で材料を引き上げ、お酒は2~3ヵ月熟成させると淡青色のお酒が完成します。