

バジル酒

バジル
イタリアではバジリコの名で親しまれているバジル。クローブにも似た強い香りは食欲増進に役立つといわれ、パスタ料理には欠かせない必須のハーブです。
日本へは江戸時代に輸入され、当時は眼科医療用として使っていたというから驚きです。レモンの香りを持つレモンバジルや、ブッシュバジル、ダークオパールバジルなどさまざまな種類のバジルがありますが、食用ならスイートバジルを栽培するのがおすすめです。生育期には生葉を摘み取ったものを使用し、花が咲き始めたら茎ごと刈り取り、乾燥保存しておくと便利です。
材料
スイートバジルの枝 (フレッシュハーブを使用) |
10センチ×20本 |
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氷砂糖 | 140グラム |
35度 焼酎甲類(ホワイトリカー(1)) | 1.8リットル |
作り方
- 密閉びんは熱湯で洗い、よく拭いておきます。
- スイートバジルの枝を水洗いし、水気をふきとります。
- 密閉びんにスイートバジルの枝と氷砂糖、焼酎甲類を入れます。20日間漬け込んだのち、スイートバジルの枝を引き上げます。
- その後、2ヵ月熟成させればできあがり。