あけび酒

果肉の甘さと皮の苦みのアンバランスさを楽しむおとなの果実酒♪
熟すと口を開けたように実がぱっくりと割れることから、「開け実→あけび」の名がついたといわれています。この果実は秋に赤紫色の細長い実を実らせます。利尿作用や頭痛にも効くといわれ、薬用酒としても有名です。
果実酒に使用する実は色づき始めたころの、やや固めのものを選びましょう。皮は苦いので必要以上には漬け込まないこと。これがあけび酒成功の秘訣!
材料
あけび | 600グラム |
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レモン | 4個 |
氷砂糖 | 250グラム |
35度 焼酎甲類(ホワイトリカー(1)) | 1.8リットル |
作り方
- 洗ったあけびは縦に2箇所切り込みを入れます。
- レモンは皮をむき半分に切っておきます。
- 氷砂糖、あけび、レモンを密封容器に入れ焼酎甲類を加えて漬け込みます。
- 約1ヶ月半で熟成。褐色のお酒に仕上がります。
※あけびは長く漬けていると苦みが増すので、熟成後はすぐに取り出しておきましょう。