パイナップル酒

甘酸っぱい香りのトロピカル果実酒
ハワイが原産国のパイナップルですが、日本にはフィリピンや台湾などから新鮮なものが毎日入荷されており、年間を通して比較的手に入りやすい果物です。パイナップルにはビタミンB1、B2、C、食物繊維を豊富に含み、美容の強い味方でもあります。またブロメラインとクエン酸には消化を助ける働きもあります。パイナップル酒を作るポイントは変色するほど熟れていたり、酸味だけの未熟果をさけることです。皮の一部も香りづけのために使いますから、捨てないようにしましょう。
材料
パイナップル | 1個(2キログラム) |
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レモン | 2個 |
氷砂糖 | 200グラム |
35度 焼酎甲類(ホワイトリカー(1)) | 1.8リットル |
作り方
- タワシでよく洗ったパイナップルは水気をふいてから1.5cm~2cm厚の輪切りにして皮を除きます。
- レモンは皮をむき半分に切っておきます。
- 氷砂糖、材料のパイナップルと1/5量の皮、レモンを密封容器に入れ焼酎甲類を加えて漬け込みます。
- 約2ヵ月で熟成。淡い黄色のお酒に仕上がります。
※いちごなども一緒に漬けこんでミックス酒すると、より一層香りや味わいが増します。