

ワサビ酒

ワサビ
ワサビは日本特産で山間の渓流に自生しています。
一般的にワサビというと「沢ワサビ」「水ワサビ」を指していますが、これは清涼な流水を使って野生に近い状態で栽培されたワサビのこと。また、畑で作るものは「陵(おか)ワサビ」「畑(はた)ワサビ」と呼ばれています。
栄養価としては糖質、タンパク質、ビタミンB1、C、カルシウムなどを含んでいます。 魚介類などの生ものに使うのは、風味で生臭さを消すことや殺菌作用があるためでもあります。また、胃を刺激して消化を助け、食欲を増進させる働きもあるといわれています。
材料
ワサビ | 400~500グラム |
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35度焼酎甲類(ホワイトリカー(1)) | 1.8リットル |
作り方
- ワサビはタワシや硬めのスポンジなどでよく洗って水気もしっかり拭き取りましょう。
- 1を切らずにそのまま容器に入れホワイトリカーを注ぎ入れます。
- 2ヶ月ほどから使えるようになりますが、そのまま浸けておくと辛味が増し、さらにおいしくなります。
- おいしい飲み方
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- 一回に飲む分量の目安としては、7~10cc程度が適当でしょう。
- ストレートで飲みにくい場合はお好みのカンキツ系の果実酒とブレンドすると飲みやすくなります。