すだち酒

独特の香気と爽快な酸味
徳島県の特産のすだち。すだちはアルカリ食品で、クエン酸が多く含まれています。体内の新陳代謝をさかんにして、血液を新しくする力があるので、疲労回復に効果があるといわれています。漬け込みの素材としては、完熟少し前のもので、まだ若いものを選ぶと酸味が強くておいしいリキュールができ上がります。
材料
すだち | 1000グラム |
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すだちの皮 | 100グラム |
35度 焼酎甲類(ホワイトリカー(1)) | 1.8リットル |
作り方
- すだちはスポンジやタワシなどで皮の汚れを取りながら水洗いした後、キッチンペーパーなどで水気をていねいに拭き取ります。
- 約1/10の分量のすだちは皮をむかずにそのまま使います。残りはすべて皮をむきます。
- 2のすだちを容器に入れて、ホワイトリカーを注ぎ入れます。
- 約3ヶ月ほどで飲めるようになりますが、熟成させるほどにまろやかなお酒になります。