マンゴー酒

ほのかな酸味と甘い香りのするお酒
マンゴーの原産地は、インド北部およびマレーシア、ビルマなどの東南アジア。日本では沖縄諸島の八重山列島や小笠原諸島で栽培されています。
ビタミンC・Aを多く含み、さらに果糖やたんぱく質にも恵まれているので消化を促進するとともに、美容効果もあるといわれる果物です。完熟の少し前の果実を選んで漬け込むとよいでしょう。
材料
マンゴー | 770グラム |
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35度 焼酎甲類(ホワイトリカー(1)) | 1.8リットル |
作り方
- マンゴーは流水でざっと洗い、水気を拭き取ります。
- 1を適当な大きさに切って容器に入れ、ホワイトリカーを注ぎます。
- 1ヶ月後くらいから飲むことができますが、長く熟成させるほどにおいしい果実酒に仕上がります。
※マンゴーは、もし熟しきってしまっていたら、皮が破れやすくなっているので、水洗いはせずに、キッチンペーパーかやわらかい布でそっと拭くだけにしましょう。
※マンゴーの引き上げのタイミングは、仕込みから3ヶ月後を目安にして下さい。また、引き上げずにそのまま漬け込んで熟成させても、風味が増しておいしくいただくくことができます。お好みでどうぞ。(漬け込んだまま熟成させる場合、長く漬け込んでいるとオリが出てくることがあります。オリが出てきたら素材の引上げ時です。素材を引き上げて、果実酒をキッチンペーパーなどでこしてから、引き続き熟成させてください。)