お酒との上手な付き合い方お酒との上手な付き合い方

アオジソ酒

アオジソ

アオジソは大葉(おおば)とも呼ばれ古くから香味野菜として広く料理に使われています。中国南部、ミャンマー、ヒマラヤ原産で日本には5000年以上前から渡来していたといわれています。独特な香味があり、刺身の「あしらい」や麺類の薬味として使われる他、天麩羅、佃煮、福神漬けにして食されています。また若芽は刺身のつま、吸い口などに使われることがあります。
尚、葉や茎が紫色のアカジソとは品種を異にしています。ビタミンA、カロチン、カルシウム、パルミチン酸等を多く含み、コレステロール除去や神経症、強壮、鎮静などに広く効能があるといわれています。

あしらい=日本料理で風味や風情を引き立てるために料理の付け合わせとして供される素材。

材料

アオジソ 100~150グラム
35度焼酎甲類(ホワイトリカー(1)) 850ml
※1リットル容量の容器を使用する場合の分量です。
使用する容器の容量によって分量は可変させて下さい。

作り方

  1. アオジソは手早く洗い、水気を拭き取ります。
  2. そのまま容器に入れ、ホワイトリカーを注ぎ、漬け込みます。
  3. 1ヶ月後ぐらいから熟成しますが、熟成期間が長いほど上質なリキュールに なります。(目安は1年ぐらいでしょうか)
ワンポイントアドバイス
  • 青みが強く立体感のあるアオジソが漬け込みに最適です。
  • 長く漬け込んで熟成させることがポイントです。
おいしい飲み方・使い方
  • ショウガ酒、トニックウォーター、レモン汁、ガムシロップをブレンドして食後酒に。
  • 料理のかくし味として広くお使いいただけます。
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