お酒との上手な付き合い方お酒との上手な付き合い方

落花生(ピーナッツ)酒

落花生(ピーナッツ)

ラッカセイ(落花生)は一般的にはピーナッツと呼ばれ、南京豆という別名でも知られています。南アフリカ原産とされ、日本には中国を経て伝わって来ました。花が散った後に子房の先が地中に潜って実が成熟するので、この名前がつけられたようです。
実は堅い殻に覆われ、さらに茶色い薄皮に包まれています。脂肪やタンパク質に富み、食物繊維、ビタミンB1・Eを含み、高血圧、高脂血症などに効果があるといわれています。料理や加工食品に非常に多く使用される、最も親しみやすく、ポピュラーなナッツです。
世界的にはインド、中国、アメリカ合衆国、国内では千葉県、茨城県などが代表的な産地とされています。

材料

ピーナッツ(生) 300グラム
35度焼酎甲類(ホワイトリカー(1)) 700ml
※1リットル容量の容器を使用する場合の分量です。
使用する容器の容量によって分量は可変させて下さい。

作り方

  1. ピーナッツは殻をむき、薄皮つきのまま容器に入れて下さい。
  2. 上からホワイトリカーを注ぎ、漬け込みます。
  3. このお酒は長く熟成させるほど美味しくなるので、目安として6ヶ月以上漬け込んで下さい。
ワンポイントアドバイス
  • 必ず生のピーナッツを使って下さい。殻をむくので洗う必要はありません。
  • 長く漬け込んで熟成させることが肝腎。じっと我慢です。
おいしい飲み方・使い方
  • じゅっくりと熟成させたもの(6ヶ月~1年)をオンザロックでお楽しみ下さい。
  • 料理のかくし味として広くお使いいただけます。

落花生(ピーナッツ)酒を使ったかんたんクッキング

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