お酒との上手な付き合い方お酒との上手な付き合い方

ニガウリ(ゴーヤー)酒

ニガウリ(ゴーヤー)

夏の野菜として沖縄料理に欠かせないニガウリ(ゴーヤー)。
非常に苦味が強いクセのある味ですが、炒め物にした時の豆腐や豚肉との相性は絶妙です。
熱帯アジア原産のウリ科の蔓性一年草で、中国南部から東南アジア、台湾、沖縄では料理に欠かせない存在として重要な野菜です。果実はキュウリのような細長い形状をしており、果皮はイボ状の突起に覆われています。
ビタミンCやミネラル分の含有量がきわめて多く、夏バテ予防や食欲増進に効果があることが以前から知られていましたが、最近では果皮に含まれるチャランチンやモモルデシチンという成分に血糖値を下げる働きあることがわかってきました。このため糖尿病や高血圧防止にも効能があるといわれています。

材料

ニガウリ(ゴーヤー) 1キログラム
35度焼酎甲類(ホワイトリカー(1)) 1.8リットル

作り方

  1. ニガウリは水でよく洗い、水気をしっかりと拭き取ります。
  2. 適当な大きさに切り容器に入れ、ホワイトリカーを注ぎます。
  3. 3ヶ月ぐらい熟成させると飲みごろになります。

1ヶ月から飲めるようにはなりますが、3ヶ月ぐらいは熟成期間が必要でしょう

おいしい飲み方
  • 苦味があるので、それが気になる方は、柑橘系の果汁や柑橘系の果実酒をブレンドしてお召し上がり下さい。
PAGE TOP