お酒との上手な付き合い方お酒との上手な付き合い方

菊の葉酒

菊の葉

菊は一般に清涼な気候を好むので東北地方や新潟などに多く栽培されます。
9~11月が開花期なので、葉もこの時期に漬け込むとよいでしょう。効能としては、神経痛、頭痛、疲労回復、滋養強壮、健胃、美容などに効果的といわれています。

材料

菊の葉 55グラム
35度焼酎甲類(ホワイトリカー(1)) 1.8リットル

作り方

  1. 菊の葉はさっと水洗いして水気を拭き取ります。
  2. 1にホワイトリカーを注ぎ入れ、漬け込みます。
  3. 2ヶ月後くらいから飲むことができますが熟成させると、いっそうおいしくいただくことができます。

素菊の葉の引き上げのタイミングは、仕込みから3ヶ月後を目安にして下さい。
また、引き上げずにそのまま漬け込んで熟成させても、風味がましておいしく頂けます。お好みでどうぞ。
(漬け込んだまま熟成させる場合、長く漬け込んでいるとオリが出てくることがあります。
オリが出てきたら、素材を引上げ、キッチンペーパーなどでこしてから、引き続き熟成させてください。)

おいしい飲み方・使い方
  • 一回に飲む分量の目安としては、7~10cc程度が適当でしょう。
  • ストレートで飲みにくい場合は、梅酒やお好みのカンキツ系の果実酒とブレンドすると飲みやすくなります。
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