お酒との上手な付き合い方お酒との上手な付き合い方

朝鮮人参酒

朝鮮人参

朝鮮半島から中国東北部の原産。
朝鮮人参は古くから著名な薬草で、739年に中国の渤海使が日本の朝廷に進上した記録があるそうです。根の形が人の形に似ているので人参と名付けられました。もともとニンジンという名は薬用の朝鮮人参に由来するもので、野菜のにんじんは別の名で呼ばれていました。
効能としては血糖値降下、不整脈、慢性下痢、強壮、疲労回復、精神安定などによいとされています。

材料

朝鮮人参(生根) 200グラム
35度焼酎甲類(ホワイトリカー(1)) 1.8リットル

作り方

  1. 朝鮮人参を密閉ビンの中へ入れます。

    朝鮮人参はなるべく生根を使いましょう。なければ市販の乾燥品でもかまいません。

  2. 1の中へホワイトリカー(1)を注ぎ漬け込みます。
  3. 6ヵ月ほど漬け込むと飲めるようになります。

素材はとくに引き上げたりせずにそのまま漬け込んでおいてかまいませんが、途中で引き上げて料理(例えば、ぬか漬けや天ぷらなど)に利用することもできます。

おいしい飲み方
  • 一回に飲む分量の目安としては、7~10cc程度が適当でしょう。
  • ストレートで飲みにくい場合はお好みのカンキツ系の果実酒とブレンドすると飲みやすくなります。

朝鮮人参酒を使ったかんたんクッキング

PAGE TOP